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2010年7月

何とかならなかったのかなあ

下にあるのは精神的に「耐えられな」い状況に置かれて、会社を辞めていった社員の例です。

統合失調症~「あたりまえ」に働ける病気

気をつけたいのが、職場の人間関係です。対人関係については、大きく2つのタイプがあります。1つは、周囲と関わらず孤立するタイプ。もう1つが、周囲と交流できるが、被害的になりやすく、関係性が不安定なタイプです。前者のタイプは、職場の仲間が感情的な交流を持とうとすると、それが善意から来るものであっても、負担に感じる場合があります。昼食や雑談のときなど「一人ぼっちでかわいそうだな」と思っても、強く誘ったり、仲間入りを強要するのは禁物です。後者のタイプも、周囲と同じような人づき合いを要求されることは苦手です。とくに注意したいのが、その場にいない人の悪口や噂話が非常に苦手だということです。「自分も同じように悪口をいわれているのではないか」などと想像してしまうのです。ある販売店に就職した女性は、せっかく長く勤めていたのに、店長が変わったことで辞めてしまいました。「そこにいない店員の陰口をいっているのが耐えられなかった」と理由を話してくれました。

私は池淵恵美医師の太字部の指摘は鋭いように思うんですよ。この病気の一つのタイプは、人が自分の悪口を言っていることに対する感受性が過敏になって不安感が増幅されるというもので、あんた(患者)のいないときにはあんたの悪口言っているよっていうような行動は不安感を刺激するものですから。

この社員はどうしたらよかったのかなあ? 今の世の中じゃ、さらに上役に「私の前で店長が陰口叩くのをやめさせてください。苦痛です」と言うのは、通らないし、逆にそんなこと訴えたと店長に知れたら攻撃されるんじゃないかって、心配の方が先に立つでしょうね。

Paris713さんのエントリーでオヂの名前で投稿しましたが、うーん、Pars713さんはどうも独自でいろいろ書いてきたし、私の方が知識も体験もないだろうから、書き込むだけ恥ずかしいことをしてしまったんだろうなあ。

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